人材確保が患者様の為になる

今日は日曜日。朝から娘達はワンダフルプリキュア鑑賞で大盛り上がり。いつも私は悪役にさせられて『マジェスティークリニック!』と言いながら攻撃を受けています。

 

私が小さい頃はプリキュアではなくて、おジャ魔女ドレミでした。内容は覚えていませんが歌が印象的でしたよね。

 

ドッキリ ドッキリ ドンドン 不思議な力が湧いたらどーしよ♪

 

みたいな感じの曲でしたね。

知らない方がいたらすいません。

 

さて今日は私の職場が人手不足で教育にならない。そんな話をして行きたいと思います。

 

そもそも、医師や看護師など医療従事者の採用が困難になっているのは、高齢化社会による需要の増加に加えて、働き方改革の推進も要因となっています。また、時間外労働時間が制限され、人手不足の医療機関は必要な業務をこなすために新たな人員が必要となっているのです。

 

病気の内容にもよりますが、成人が病気した際に1人の看護師で対応できるのに対して、高齢者は抱えている病気は一つではありません。また、筋力の低下が著名であり、トイレ、食事など様々日常生活に介助が必要なので2人、3人と看護師が必要となるわけです。いくらいても足りなくなってくるのが現状です。

 

労働時間を制限するのは労働者の健康、労働者の時間を守るためにも賛成ですが、以上のことから現場が回らないというのは課題です。

 

今年度私の職場にはありがたいことに看護師が20人程度、採用が決まっているみたいです。

しかし、人手不足のなか誰が指導をしていくのか?という疑問もあがっているようです。

 

新人看護師は、看護師としてもですが、社会人としても初めてですから困惑だらけですよね。そんな新人への指導は丁寧にやっていかないといけないですね。

 

また、指導する方も自分の仕事やりながらですから、ストレスが溜まるので指導者のニーズも聞き入れてあげる環境も大切です。

 

 

人材確保が患者様のためになるという観点から管理者、教育者は、お互いのサポート(新人看護師+新人看護師指導者)ができるように調整していかないといけませんね。