リーダーの役割

おはようございます。 

 

今日の天気は雨。なんだか雪が降りそうなくらい寒いですね。風邪ひかないように暖かくしていきましょう。

 

今日はタイトル通り『リーダー』のお話をしていきたいと思います。とは言っても私が話すリーダーとは社長とか科長とかではありません。看護師の『日々のリーダー』としてお話しさせてください。

 

みなさんは『リーダー』とはどんな存在であるべきだと考えますか?

 

引っ張ってくれる、まとめ役、ドクターからの指示受けなどがあげられるではないでしょうか。これもリーダーの仕事ですよね。ただ座ってカルテばっかり見ている人って思う方もいるのかな?

 

私が思うリーダーとは『調整役』だと思っています。調整役とは、チームメンバーの能力、全患者の状態を把握して一日のバランスをとっているイメージですね。

 

リーダーの他にメンバーが4人いたとしましょう。

メンバーにも新人職員からベテラン職員がいます。

そこでリーダーはお昼の休憩を分けるとしましょう。新人看護師2人、ベテラン看護師2人で例えてみましょう。

 

 

早休憩 新人看護師+ベテラン看護師

後休憩 新人看護師+ベテラン看護師

 

こんな感じで休憩をつけますよね。新人看護師と新人看護師は一緒に休憩はつけないですよね。

当たり前な事ではありますが休憩以外でも様々な場面での調整が出てきます。

 

他をあげると『急変』。看護師である以上避けては通れないですよね。リーダーは質の高いCPRを実施するためにメンバーに声をかけて役割分担を指示したりします。どたんばでくる調整は普段から意識していないとなかなかできない事でもあります。

『調整役』とはいえ知識、技術、判断能力が備わっていなければリーダーとしてつとまらないと私は考えています。